騰(とう)の強さと評価について

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本名：騰（トウ）

所属：騰軍（秦）

力　：８５点

技　：９５点

速さ：９５点

心　：９０点

統率：８５点

総合：４５０点　

騰は秦国の将軍の一人です。

元王騎軍の副長であり、王騎の死後は元王騎軍の将となり軍を率いています。

王騎いわく、「本来であればあなたの実力は私に見劣りしない」とのこと。

また、蒙恬からも「六大将軍最有力の一人で、まだ実力を見せきっていない」と評価される武将です。

戦闘スタイルは主に剣を使ったすばやい攻撃で、パワーがあるタイプではありません。

また、戦場でのスタイルは本能型というよりは戦略型で、秦の今後を考えて思い切って若い信と王賁に任せるといった大胆な戦略もとったりしています。

「ファルファル」とは何か？

「ファルファル」とは、騰が戦闘時に発する掛け声？のことです。

実はこの「ファルファル」何を示しているのか全く分かっていません（笑）

主に馬に乗って剣を縦に回転させて雑魚をなぎ倒すときに発せられる声です。

もしかすると剣の回転の擬音を表しているのかもしれません。

もしくは、羌瘣（きょうかい）の「ターン・ターン」のように、何かのモードに入った時に発せられる言葉なのか？

あるいはただのキャラ付けなのか？

王騎のモノマネをしたりもするお茶目な一面もあるキャラなので、ただのキャラである可能性が高いでしょうね。

奢雍の戦いの功績により、騰は蒙武に続く秦国二人目の大将軍に任命されています。

このままいくと六大将軍への内定はほぼ間違いないといえるでしょう。

楚の臨武君を余力を残して打ち倒すなどまだ実力の底を見せていない騰ですので、どれほどの強さを秘めているのか気になるところです。

また秦国総大将として大戦を率いる日も近いでしょう。

もしかしたら大国・楚との戦では楚と因縁のある騰が総大将となるのかもしれませんね。