慶舎(けいしゃ)の強さ数値と知力について

慶舎(けいしゃ)

本名：慶舎(けいしゃ)

所属：慶舎軍（趙）

力　：８８点

技　：８４点

速さ：８５点

心　：８４点

統率：９２点

総合：４３５点　　※１～４４巻時点までの評価です。

慶舎は趙軍の武将で、通称「沈黙の狩人」と評される「本能型」の武将です。

ここで、本能型の武将とはどういう意味なのかさらっとご説明すると、

文字通り本能で、自分の勘が示すとおりに兵を動くというタイプになります。

その他の武将では秦の麃公、信もそのタイプです。

一方知略型は、戦の前に入念に戦略を立てて、盤上の駒を動かすように戦に望むという特徴があります。王騎、李牧などが典型例ですね。

さて話を戻します。

本能型の慶舎は李牧から

「本能型の極地にある」

「今最も恐ろしいのはあの武将」

等と評されており、本能型としてはおそらくキングダムNo1の実力を秘めていた人物だと思われます。

麃公との本能型対決でも、慶舎に出し抜かれる様子が描かれていましたしね。

慶舎（けいしゃ）の強さはどれくらいなのか？

知将としてキングダム最強クラスに名を連ねる慶舎ですが、戦闘力はどの程度だったのでしょうか。

基本的に知将としては登場が多い慶舎ですが、自らが戦場に出ることは少なく、その華奢な外見から、

「実は戦闘力は皆無に等しいのではないか？」

とも考えられていました。

しかし、黒羊攻防戦にて飛信隊に追い詰められ、遂に信とタイマンで対決することになります。

当初成長し龐煖とも引き分けた信であれば慶舎等楽にボコボコにするであろうと予想されていましたが、実は慶舎、戦闘力も高かったです。

華奢な体ながらもパワーがあり、信とも打ち負けない剣力を持っています。

最後は覚醒した信によって斬られ死亡しましたが、そもそもこの時点の信がかなり強いと思われるため、それと互角近く打ち合った慶舎もかなりの実力者と言って間違いないでしょうね。

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