キングダム58巻は、2020年6月19日(金)に発売されました。
最新刊である59巻は、2020年9月18日(月)の発売予定です。
※確定情報は、発売日の1ヶ月前頃に公開予定です。
~57巻までのあらすじ~
数々の武功を挙げ五千将となった信と飛信隊は前線で確実に存在感を示していました。
中華統一を目指す秦国は趙国との戦へ投入しました。
飛信隊は隊の強化を図るため、入隊試験を行います。
予想を超える人数が入隊試験を受ける中、一際目立ったのは、弓の達人の兄弟。
弓隊を作り、さらに強化された飛信隊。そしてついに秦国は、趙国を完全に滅ぼすために動くのでした。
王翦将軍を総大将に3軍の連合軍で構成された秦は、趙を一気に攻め込みます。
しかしそこには李牧の罠が隠されており、事前にたてていた作戦が破綻した秦。
こうして、李牧と王翦の知略対決が始まったのでした。
事前に昌平君の策は完全に李牧に読みきられていた秦軍は、王翦がその場で編み出した策で戦いを仕掛けます。
その策とは、鄴(ぎょう)へ難民を集めさせ、鄴を包囲し、鄴を兵糧攻めにするというもの。
秦軍も兵糧には余裕がないなか、王翦どちらが早く兵糧がなくなるかという戦いに持ち込んだのでした。
一方秦軍と趙軍の戦いも遂に動き出します。
まず手始めに動いたのは、秦軍の左翼・蒙恬と、右翼・王賁。
蒙恬は遊撃隊として趙軍右翼・紀彗の首を取りに行き、
亜光軍についた王賁は、趙軍左翼の3将の一人・馬南慈との一騎打ちを仕掛けるのでした。
馬南慈との一騎打ちを引き分けた王賁でしたが、一方その頃飛信隊は紀彗を討ち取るため、丘を攻めていました。
紀彗を後一歩のところまで追い詰める秦軍でしたが、突如現れたのは大将・李牧。
李牧は自ら将軍の麻鉱を討ち取ります。
将軍を討ち取られ一気に形成逆転する秦軍。しかしその時ただ一人冷静だったのが蒙恬。蒙恬の活躍により秦軍はなんとか踏みとどまります。
一方その頃追い詰められていた王賁は大将軍の景色が見え始め、覚醒します。
遅れて飛信隊も遂に活動を始動します。
信と尭雲の対決は互角に終わり、飛信隊と尭雲軍の戦いも互角で幕を閉じます。
兵糧が少なくなった秦軍は、勝負を早めにつけるため岳嬰を狙いにいきます。
しかし信と王賁が岳嬰の首を取りにいったため、その隙に趙軍は亜光の首を狙いに行くのでした。
趙軍の2人の将軍に狙われた亜光は瀕死の状態になりますが、現れた王賁と亜花錦によってかろうじて脱出します。
一方の信は、一撃で岳嬰を撃破することに成功します。
場面は変わって壁+山の民の戦い。趙軍に追い詰められた楊端和とバジオウの2名。
連れ去られそうになる楊端和ですが、ここでバジオウが覚醒を見せ奮戦。時間を稼ぐ間に増援を呼び込みます。
その後、楊端和軍は最終決戦に入り、将軍壁がロゼ王を討ち取り、楊端和軍が勝利します。
一方その頃信と王賁の軍は、敵からの兵糧攻めにより瀕死の状態に。
しかし、信と王賁の決死の檄により、2つの隊は覚醒をします。
2隊の覚醒で盛り返す秦軍ですが、ここで趙軍の策略により王賁が討たれてしまいます。
瀕死の状態となった秦軍右翼ですが、信を将軍に据え、復活を目指します。
その後、王賁が復活し尭雲をうちとります。
しかし趙軍には武神ホウケンという最大の切り札があり・・・。
最新刊・57巻の見どころについて
57巻では、引き続き秦国と趙国の存亡をかけた壮絶な戦いが描かれます。
・総大将に任命された王翦と李牧の知略対決
・ついに王騎の矛を持ち始めた信が、どれだけ戦で結果を残せるか?
・信や蒙恬、王賁などの独立遊撃隊は、武功を挙げ将軍まで昇ることができるのか?
・趙国最強のホウケンと信の戦いは、どちらが制すのか?
見所満載の57巻は、2020年2月頃発売予定です。
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