【カイジ】最強の王は誰だ?ギャンブル強さランキング20
カイジ登場キャラギャンブル強さランキング20
カイジ世界の登場キャラで、ギャンブルが強いキャラトップ20を調査しましたので発表します。
評価基準基本的に、「発想力」、「論理的思考」、「運」、「実績」の4つを考慮しています。
では20位からいってみたいと思います。
20位 三好智広(みよし ともひろ)
地下労働施設で働いていた一人で、「45組」のメンバーです。
登場当初は結構いい人っぽい雰囲気で描かれていましたが、次編の賭博堕天録にてカイジを裏切り、カイジと縁を切ることになります。基本的にギャンブルは雑魚ですが、意思が弱いためギャンブルに身を投じてしまっている典型的ギャンブル依存症の人間です。
評価:F
19位 安藤守(あんどう まもる)
エスポワール編で登場した作中史上最強のクズキャラです。
キングオブクズ、クズの中のクズ、等各方面から様々な代名詞をもらっており、カイジの脳内でも裏切り者として真っ先に想像される人物です。
借金を抱えた物たちが集まるエスポワール船内で自分の恩人とも言えるカイジを裏切り地獄に突き落とし、挙句自分の行動を正当化し奇跡的に生還したカイジに金銭を要求する常識はずれのクズ行動を取ります。
一方ギャンブルについては雑魚で、共闘していた時にはカイジに何度も迷惑をかけています。
評価:F
18位 前田(まえだ)
三好と同じく「45組」の一人の地下労働施設の労働者です。
こちらもカイジに救われたものの結局裏切り、カイジとは縁を切られています。
ギャンブルも弱く、新しいボスである村岡にも雑魚扱いされています。
評価:F
17位 石田光司(いしだ こうじ)
カイジに珍しく人間性を最後まで失わなかった善人キャラです。
その人間性の良さはカイジ自身も感動しており、最後は鉄骨渡りの際カイジに同様を与えまいと声を噛み殺し落下して死亡しました。
評価:F
16位 光山(みつやま)
和也編で登場したチャン・マリオの雇い主の中年男性です。3人で救出ゲームを行っていましたが、
最後は疑心暗鬼に囚われたのと金に目がくらみ、チャン・マリオを裏切り、7000万円を手にしどこかへ消えました。
その後の消息は不明です。
評価:F
15位 坂崎孝太郎(さかざき こうたろう)
パチンコ「沼」編で登場した人生の一発逆転のためカイジに資金提供をした人物です。
妻と娘に逃げられていましたが、最終的にカイジとともにギャンブルに勝利し妻と娘を取り戻しました。
基本的にギャンブルは弱いですが、目的のためには手段を選ばない行動力が高い人物です。
評価:E
14位 マリオ
和也編で登場した光山のもとで働ていたフィリピン人の男性です。
頭はあまりよくないものの最後まで光山、チャンを裏切ることなく勝負を終えました。
評価:E
13位 チャン
和也編で登場したこちらも光山のもとで働いていたフィリピン人の男性です。
頭が良く救出ゲームでも機転の良さを発揮し活躍していました。また、最後まで二人を裏切らずにいた善人でもあります。
評価:D
12位 村岡隆(むらおか たかし)
三好と前田を手下に持つ、裏カジノの社長です。
基本的に強欲で、勝つためには手段選ばず卑怯なことも普通にやります。
これまで数々のイカサマで大金を手にしていましたが、最後はカイジに敗れその資産の大半を失いました。
評価:D
11位 佐原(さはら)
カイジと同じコンビニで働いていたフリーターの男です。
基本的に怠惰な人間ですが、計算高く身体能力も高く、ギャンブルでは集中力も発揮するなかなかの強者です。
人間競馬では1位で通過するも最後は帝愛の罠にはまり落下し死亡しました。
評価:D
10位 北見(きたみ)
エスポワール編で登場した限定ジャンケンの本質を早々と見抜いていた男です。
基本的に戦略をたてることに長けていますが、最後はカイジに敗れ200万をカイジに払いゲームから降りました。
その後の消息は不明です。
評価:D
9位 船井譲次(ふない じょうじ)
エスポワール編で登場した狡猾で頭が良く、限定ジャンケンではカイジを何度も追い詰めた男です。
序盤早々にカイジから星2つを騙しとるも、最後はカイジから星5つを奪われるという結末を迎えました。
その後の消息は不明です。
評価:C
8位 班長・大槻(おおつき)
地下王国の労働者たちを実質的に支配していた男です。
カイジが配属されたE班の班長で、労働者たちで行っていた「地下チンチロリン」というゲームでシゴロ賽と呼ばれるイカサマサイコロを使い大金を保管していました。
最後はそれを見破ったカイジに敗れ、大金の全てを手放しました。
評価:C
7位 遠藤勇次(えんどう ゆうじ)
帝愛グループ「遠藤金融」のヤクザの男で、カイジがギャンブルにハマったきっかけとなった人物です。
カイジの味方でも敵でもなくといった立場の男で、パチンコ沼編ではカイジに大金を貸し危機を救いました。
しかしその貸し金には多額の利子がついており、カイジが得た金のほとんどを遠藤は持っていき何処かへ姿を消しました。しかしこれは「裏切り」とは別の行動だとカイジは認識しているようで、裏切った男が出てくる回想では遠藤は浮かんできていません。
評価:C
6位 一条(いちじょう)
パチンコ「沼」編にて登場した裏カジノの店長の男です。
高卒でこのカジノに就職し、下積みを経て店長まで這い上がってきた苦労人で、帝愛No.2の黒崎に目をかけられている幹部候補生でした。カイジの策略を見破ったり、坂崎の演技を見破るなどその能力は高く、
カイジの沼攻略に最後まで抵抗するも、最後の最後に攻略され、7億円の損失を出してしまいました。
そのせいで兵藤からの怒りを買い、地下労働1050年の刑を言い渡され、最後はカイジへのリベンジを誓い消えていきます。
評価:B
5位 利根川幸雄(とねがわ ゆきお)
帝愛グループ最高幹部の一人で、「金は命より重い」の名言を叩き出した人物です。
かなり優秀な人物で、遠藤からは順調にいけば次期No.2に入ると思われていましたが、その優秀さを逆手に取られカイジとの勝負に負け最後は「焼き土下座」の刑を食らっています。
その過酷な焼き土下座にも12秒以上耐え、(10秒すればOKだった)意地を見せています。
現在は帝愛グループから完全に失脚し、『賭博破戒録』第1巻の「カイジの軌跡」ページにおいて「Eカードでカイジに敗れ、廃人同様となる」と記述されています。
評価:B
4位 カイジ/伊藤開司(覚醒時)
4位には主人公の伊藤開司(カイジ)がランクインです。基本的には怠惰な性格のフリーターですが、ことギャンブルにおいては天才的な力を発揮し、数々の優秀なギャンブラーたちを打ち倒してきています。
石田には「土壇場で奮い立つことが出来る人間」「勝てる人間」と評価されており、逆境にこそ強くなるタイプの人間です。
命のかかった状況になればなるほど力を発揮し、並外れた度胸と博打センス、優れた論理的思考や天才的発想を発揮し、数々の逆境を打ち破っています。
反面心優しく、他人に非情になることが出来ないのが弱点で、今まで何回も裏切られてきています。
評価:A
3位 兵藤和也(ひょうどう かずや)
兵藤和尊の息子で、基本的に父親に似てサディストな一面を備えています。
過去に人に裏切られた経験から基本的に人間は他人を裏切るものだと信じ込んでおり、それを試すようなゲームや小説を好んでいます。
基本的に親の七光りの坊ちゃんのように見えますが、ギャンブルにおいては父親の才能を受け継いでおり、「ガチンコの賭けでは一度も負けたことがない」という逸話を持っています。
また物凄い強運の持ち主で、カイジとの「ワン・ポーカー」での一戦ではその強運を発揮し一度はカイジを負かしています。(チャン・マリオの救出によりなんとか勝負は続行)
評価:A
2位 黒崎義裕(くろさき よしひろ)
帝愛グループのNo.2で、利根川失脚後はNo.2を確固たるものにしている人物です。
カイジの力量を高く評価しており、帝愛グループながら中立の立場で誰にでもチャンスを与える器の大きさを備えています。
一条を高く買っており、カイジとの戦いでも一条には警戒するよう強く注意していました。
まだカイジとの直接対決はありませんが、兵藤和尊に次ぐ実力者であることは間違いなく、いずれカイジとの直接対決が見込まれています。
評価:S
1位 兵藤和尊(ひょうどうかずたか)
帝愛グループの会長で、この漫画のラスボス的存在です。
世界中の金をかき集めることに執着しており、性格は基本的に残忍でサディストです。
かなりの強運の持ち主ということだけではなく、老人ながら作中最強の能力を持っており、カイジとの戦いではカイジの策を見抜き軽く完勝しています。
また核心を突いた発言も多くしており、勝負事においてはどこかフェアな一面も持っています。
この漫画の最強の人物であり、カイジの最後に倒す相手となるのは間違いなさそうです。
評価:SS
いかがでしたでしょうか。以上がカイジのギャンブル強さランキングです。
現在は和也とワンポーカーを続けているカイジですが、和也撃破後は黒崎、兵藤と戦いが進んでいきそうです。
今後も展開が進みしだい、随時更新していきたいと思います!
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