【ダイヤのA】新一年生4人の実力評価と新チームスタメン予想
沢村・降谷も二年生となり、青道高校にも新一年生が入ってくる季節に入りました。
今年は甲子園出場の甲斐あって超豊作の年と言われており、多くの実力者が青道高校に入部しています。
その中でも特に高い能力を持っていると思われる4人の選手について、今日はご紹介したいと思います。
才能は兄超え?結城哲也の弟、結城 将司(ゆうき まさし)
まず最初にご紹介するのは、赤堂中学、国分シニア出身の結城 将司(ゆうき まさし)です。
この顔、この目力、どこかで見たことがありますよね。
そう、旧3年生で不動の四番だったテツさんこと結城哲也の実の弟です。
テツさんは不作の年に入学し、絶え間ない努力であそこまでの実力を手に入れたことで有名ですが、実はこの弟、既にかなりの実力を有しています。
シートバッティングでは高飛距離の打球を連発し、中学でも有名選手だったようです。
また、「兄の立場だったら絶対にプロへ行く」や、「高校はプロの通過点である」など多少ビッグマウスな面もあります。
ただしそれは自らの実力に絶対的な自信を持っているからとも言えます。
そして、春の大会では背番号19をもらっており、7番レフトで出場も果たしています。
基本的に打撃も守備も大雑把で、特に打撃は当たれば飛ぶようなフルスイングですが、あまり当たらない印象です。守備でも無難にこなすも、結構でかいミスを普通にしちゃうタイプですね。
ただ現在は、チーム内でも最も評価の高い新一年生の一人です。
おそらく3年生が抜けたあとの新チームでは4番か5番を打つのではないでしょうか(現2年生には4番キャラがいない。強いて言うなら降谷だがムラがある。)
今後最注目の一年生といえるのかもしれません。
実力はNo.1?世界大会キャプテン・由井 薫(ゆい かおる)
続いてご紹介するのが、世界大会でキャプテンを務めていたという実績No.1の由井 薫(ゆい かおる)です。
・同級生で名前を知らない者はいない
・中学の頃は神童を呼ばれていた
等、周りからの評価は抜群で、小柄ながらも飛距離が出るバッティングも高評価です。
また、春の大会で背番号20をもらっており、首脳陣からも高評価なことが伺えます。
おそらく現三年生が抜けた後の正捕手候補最有力なのではないでしょうか?
しかし、降谷からはまだ認められておらず、キャッチングを申し出ても「今日は気持ちよく投げたいから・・・」と断られるという苦い思いもしています。
天才捕手御幸と比べるとまだまだのようですね。
ただし現状、御幸の次にくる捕手は由井でほぼ間違いなく、3年生が抜けたあとは、正捕手で6番あたりを打つと予想しています。
同じく捕手?負けず嫌いの奥村 光舟(おくむら こうしゅう)
続いてご紹介するのは、同じく新一年生の大京シニア出身・奥村 光舟(おくむら こうしゅう)です。
この奥村 光舟、瀬戸とともに1年生で最初に登場しました。(スタンドで観戦)
そして落合コーチが挙げる実力あるリストの中にもしっかり入っています。
普通の流れで行けばこいつが次の正捕手最有力なのですが、悲しいことに同世代No.1捕手の由井 薫が立ちはだかっています。
春の大会の背番号も由井 薫にとられ、今のところ一歩先を行かれた感じです。
もしかすると3年生引退後は由井 薫と奥村 光舟の正捕手争いというのも見れるのかもしれません。
もしくは、沢村登板時は奥村、降谷登板時は由井 など、ピッチャーによって使い分ける可能性があります。
沢村の球は荒れ玉ですし、降谷は剛速球なので有り得る可能性ですよね。
また、負けず嫌いな一面が強く、御幸に可愛がられています。
こいつも将来伸びてきそうなタイプですね。
3年生引退後の新チームでは7番あたりを打つのでしょうか?
ちょっと地味だけど実力者?瀬戸 拓馬(せと たくま)
最後にご紹介するのが、同じく大京シニア出身で奥村 光舟をよくつるんでいる瀬戸拓馬(せとたくま)です。
ポジションは二塁手で、落合コーチのメモで「走力・特A」の評価がついていたようです。
これは間違いなく倉持の後釜でしょう。
ただ、二塁手というのが気になります。
新チームでは小湊春市とどちらかはショートにコンバートするのでしょうか?
だとすればキャラ的には瀬戸がショートっぽいですよね。なんとなく雰囲気も倉持に似てるような気がしないでもないですしw
春の大会のベンチ入りメンバーからは漏れてしまいましたが、こちらも落合コーチの実力者リストに入っており、今後が期待されるキャラの一人です。
まとめ 新一年生は豊作。次世代チームのレギュラーには4人入りそう
大豊作の新一年生からは次世代チームにはレギュラーが4人入りそうです。
あとは沢村、降谷、東条、金丸、小湊あたりでしょうか?
それでちょうど9人ですw
ちょっと気が早いですが、次世代チームのスタメンを予想してみます。
1. 瀬戸(遊)
2. 小湊(二)
3. 東条(中)
4. 結城 (一)
5. 降谷(左)
6. 由井(捕)
7. 金丸(三)
8. 奥村(右)
9. 沢村(投)
こんな感じでしょうか?沢村先発時バージョンですが。。。
なんかなかなか強いチームが出来たような気がします。
春っちはお兄さんの意思を受け継いで二番セカンドに収まる気がします。
そして倉持の抜けた穴は瀬戸が埋めると予想です。
3番には順調に成長した登場が座り、4番はお兄さん譲りの打撃で結城がっしり構えると。
と、気が早すぎましたw
まずは現チームの夏の大会が待っているので、甲子園にはいけるのか?
甲子園で田中将大モデルの投手にリベンジできるのか?
というところですね。
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個人的には奥村が正捕手、由井は打力を生かして外野転向…って思うんですが。
今のところ捕手としてのスキルは奥村がダントツで由井より上ですし。