【ダイの大冒険】最強キャラ強さランキング【完成版】
ダイの大冒険登場キャラ強さランキング
ジャンプ漫画の名作・ダイの大冒険大好きで10周は読んだ私が、登場キャラで強さトップ20のキャラについてじっくりと考察し、ランキングを作成しました。
最強はダイか?バーンか?ヴェルザーか?はたまたクロコダインか?
では20位から発表していきたいと思いますのでご覧下さい!
20位 クロコダイン
未だに根強い人気を誇るクロコダインが20位です。
ダイの大冒険を語る際には絶対に外せないキャラで、魔王軍六団長の一人でもあります。
やややられキャラ感のあるクロコダインですが、作中トップクラスの耐久力を持っており、バランのギガブレイクを受けても生き残るほど。一方で最終決戦ではポップより以下の名言
「悪いけどおっさんとチウは戦力外か・・・」
と分析をされており、トップ集団からは脱落した残念なキャラでもあります。(でもそういう所も含めて愛されてますね!)
19位 ノヴァ
北の勇者と呼ばれていた自信家の青年です。オーラブレードを操り、オリハルコンのヒムに傷をつけています。
必殺技のノーザングランブレードはそれなりの威力を誇りますが、ヒムに無傷で受けられ格の違いを見せつけられます。
その後最終的にロン・ベルクの弟子入りします。
18位 シグマ
オリハルコンから生まれた「ハドラー親衛騎団」の一人です。
主にスピードに特化したキャラで、伝説のアイテムである「シャハルの鏡」(呪文をはね返す)を装備しています。
最終決戦ではポップと一騎打ちをし、化かし合いで負け、メドローアをくらい死亡しています。
17位 フェンブレン
ハドラー親衛騎団の一人で、全身が刃物で構成されていることが特徴です。
バギ系の呪文を極めており、バギクロスまで唱えることが可能です。最後は海中でバランと対決し、一刀両断され死亡しました。
16位 フレイザード
禁呪法で生み出された体の半身がそれぞれ氷と炎に包まれたモンスターです。
得意技はフィンガーフレアボムズで、ヒャド系とメラ系の呪文を自由に使えることが特徴です。
「オレは戦うのが好きなんじゃねェ! 勝つのが好きなんだよ!!」 はダイの大冒険に代表する名言ですね。
そんなフレイザード、最後は空の技を習得したダイに敗れ死亡しています。
15位 ブロキーナ
マァムの師で、かつてアバンとともに戦った勇者パーティの武闘家です。
体を木の葉のように扱う奥義を習得しており、最強クラスのミストバーンともそれなりの時間戦うことが出来ます。
強さに謎の多いブロキーナですが、瞬間風力はかなりの力を備えていると思われます。
14位 超魔ゾンビ
ザボエラが最後に作ったモンスターの死骸を集めて作った巨大モンスター・超魔ゾンビが14位です。
かませ犬感のあるこのモンスターですがかなり強く、ノヴァやクロコダインを圧倒するほどの強さを誇っていました。
しかし最後はロン・ベルクの未完成の奥義「星皇十字剣」で十字に両断され死亡しました。
13位 アルビナス
ハドラー親衛騎団のリーダーで、「クイーン」の異名を持つアルビナスが13位に入りました。
ギラ系の呪文を極めており、得意技はギラ系の熱量を集束させボール上にしてそれを相手に蹴りつける「ニードルサウザンド」。マァムを圧倒しますが、最後はマァムの策に敗れ猛虎破砕拳によって砕かれます。
12位 マァム
勇者パーティの一人で、武闘家のマァムが12位です。登場初期は僧侶戦士のようなポジションでしたが、物語の途中に離脱し武闘家としてかなりレベルアップして帰ってきました。
最終的に強敵・アルビナスを1対1で破るほどの強さに成長するも、トップクラスには一歩及びませんでした。
強さとは関係ありませんが、マァムは最後ポップとヒュンケルどちらを選んだのかは気になるところです。
11位 ヒム
ハドラー親衛騎団の一人で、チェスの駒では最弱のポーンの兵士でしたが、ヒュンケルに破れたあと
昇格(プロモーション)を果たし、大魔王討伐最終メンバーに入るほどの強さを得ました。
オリハルコンの戦士であるにも関わらず生命を得ることが出来、大魔王との戦いではメイン級として活躍しています。
10位 ロン・ベルク
世界最高の鍛冶屋でありながら、剣士としても最強クラスの力を持っているロン・ベルクが10位です。
自らの必殺技・聖王十字剣に耐えうる武器を求めて鍛冶屋になった経緯を持ち、対超魔ゾンビでは未完成ながらも聖王十字剣を使い、超魔ゾンビを倒しています。
後日談としてノヴァの師となり、鍛冶屋として共に生活している様子が描かれています。
9位 アバン
元祖勇者のアバンが第9位にランクインです。
バーンいわく「何をするか分からない地上一の切れ者」で、基本的な能力はさほど高くないものの、高い知力を生かし敵を策にはめ勝つことが出来るキャラです。
8位 ラーハルト
バラン直属の竜騎衆の一人、通称「陸戦騎ラーハルト」が第8位です。
スピードは作中トップクラスで、大魔王討伐メンバーとして最終戦まで主力として活躍しています。
必殺技は「ハーケンディストール」という槍を使って渾身の一撃を真上から叩きこむ技で、オリハルコンのマキシマムも瞬殺しています。
7位 ポップ
初期メンバーのポップが第7位です。魔法使いとしては作中最強クラスにまで成長し、特に賢者に覚醒したあとは1対1でシグマも倒すほどの成長を見せています。
大魔王バーンのカイザーフェニックスを攻略する器用さも見せ、ダイからも「お前は昔から天才だよ」と評価されています。また知力に関してもアバンから「私以上の切れ者」と評価されており賢者としてもパーティの頭脳としても勇者パーティの最重要人物に成長しています。
得意技はメドローアで決まれば無条件に相手を消滅させることが出来ます。
6位 ヒュンケル
不死身の戦士ヒュンケルが第6位です。光の闘気に目覚めた後の強さは素晴らしく、バーンパレス編では覚醒前ですがヒムを一蹴し、オリハルコン軍団もHP1でなぎ倒していく不死身ぶりを見せます。
ミストとの因縁の対決では、自分の内部に蓄積した光の闘気を爆発させ、戦闘不能になったあともことごとく活躍したキャラです。得意技はブラッディースクライドで、アバンストラッシュと同じく小学生がよく傘で真似した技です。
5位 ハドラー
超魔生物として覚醒したハドラーが5位です。登場当初は精神的な甘さを指摘されていましたが、覚醒後はそれもなく、作中トップクラスの強さを手にしています。
同時に正義にも目覚めており、最後はポップを助ける形で死亡し、ダイの大冒険ではポップと並び序盤からは想像もできないようなカッコイイキャラの一人です。
4位 ヴェルザー
魔界に生息する冥竜王ヴェルザーが第4位です。通称「最後の知恵のある龍」らしく戦闘シーンはないのですが、バランと死闘を演じたことからバランと同等クラスの戦闘能力があると考えられ第4位になりました。
現在はバランに封印され、身動きがとれない状態になっています。
3位 バラン
ドラゴンの騎士・バランが第3位です。ダイの父親であるとともに正統なるドラゴンの騎士で、バーンも一目置くほどの強さを有しています。
得意技は真魔剛竜剣から繰り出される「ギガブレイク」でギガディンを唱え魔法剣にし、渾身の一撃放つことができます。
またドラゴニックオーラやドルオーラなどの強力な技も有しており、作中トップクラスであることは間違いないでしょう。
最後はダイを守るため黒のコアの一撃をモロに喰らい死亡しています。
2位 大魔王バーン
第2位には魔力・力・スピード・技全ての値で最強クラスの能力を誇る大魔王バーンです。
全てにおいて他のキャラを追随することを許さないほどの強さを有しており、勇者パーティが総出でかかっても手も足も出ないほど人外の強さを誇っています。
得意技には「カイザーフェニックス」、「カラミティウォール」、「天地魔闘の構え」などがあり、どの技も作中トップクラスのキャラをボロボロにするほどの破壊力を有しています。
ちょっと他のキャラとはレベルの違う強さでしたね。
1位 ダイ
1位に輝いたのは主人公のダイです。主人公が強さ1位の漫画って結構珍しいのですが、ダイの大冒険では文句なしにダイが1位でしょう。
このダイは竜魔人化したダイを想定しており、1位の根拠は最強形態である「鬼眼王」バージョンのバーンに1対1で戦い勝ったからです。
竜魔人化したダイは父バランの竜の紋章と自分自身がもっている竜の紋章二つの力を最大限に活用することが出来、簡単にいえばドラゴンの騎士2人分の強さを持っていると言えます。
バーンの「化物か・・・!」というセリフに対しては自身も「その通りだバーン、お前以上のな」と返しており、最強なのを認識しています。
以上のセリフから考えても、総合的にダイの大冒険で最強なのはダイで間違いなさそうです。
ちなみにバーン戦闘後はキルバーンが持っていた黒のコアを空へ持っていき、爆発した後は行方不明となっています。
噂では魔界に飛ばされて、第2部ではヴェルザーが出てくる魔界編が始まるとかの話もありましたが、結局実現には至っていないようです。
いかがでしたでしょうか。以上がダイの大冒険強さランキングです。
既に完結した漫画ですが以前として根強い人気を誇っており、何度読み返しても楽しめる作品になっています。
20代後半から30代前半の男性はみんな好きな漫画だと言えるでしょう。
この記事を見ている方はもう一度ダイの大冒険を読み返してみてはいかがでしょうか?
大人になってから読んでみても、面白いと思います。
何故にミストバーン様を除外したの?
理解できない。
ミストがバーンから肉体を借りた姿とはいえ、実際に戦闘に参加し、その実力を見せつけているのにて………。
理解不能。
強いz