【ハンターハンター】クラピカの強さ数値と念能力
クラピカの強さ数値と念能力について
本名 :クラピカ
能力名 :エンペラータイム等(具現化系)
能力 :88点
体術 :76点
オーラ量:78点
頭脳 :94点
経験 :80点
総合:416点 ※1~32巻時点までの評価です。
クラピカはクルタ族の生き残りで、仲間の目を取り戻すためにハンターになりました。
持っている能力は5本の指に巻いた具現化した鎖の力と、エンペラータイムと呼ばれる特質系の力です。
5本の鎖はそれぞれ別の力を持っており、目的に応じて使い分けることができます。
それぞれの力を以下に解説していきたいと思います。
親指の鎖:自分(他人も可?)の体の治癒能力を高める
人差指の鎖:現在まで謎。おそらく攻撃系の能力?
中指の鎖:対幻影旅団専用の鎖。対象の身を拘束し、強制的に絶状態とする
薬指の鎖:人を探したり、相手の心理を読み取っとりすることができる
小指の鎖:相手(もしくは自分)の心臓に巻きつけることで、約束を守らせることが出来る
いかがでしょうか?バランスが取れたいい能力だと思いますよね。僕はそう思います。
ただし一つだけ弱点があります。中指の鎖は対旅団専用の鎖としてクラピカは自らに制約を課しており、旅団以外の人間に中指の鎖を使ってしまった場合は、命を失います。
念を覚えて半年でウボォーギンをタイマンで倒す
ここで、クラピカを語る上で外せない一戦を紹介しておきましょう。
それは念を覚えて約半年で行われた、旅団員・ウボォーギンとの一戦です。
クラピカは対旅団専用の能力持っているとは言え、念を覚えて約半年。対するウボォーギンはA級首の幻影旅団の中でも戦闘要員で組織に属する実力者です。
圧倒的に戦闘力に開きがあるはずの2人ですが、持ち前の頭脳と天才的なセンスにより、クラピカはこの戦闘でウボォーギンをボコボコにしてしまいます。
第二の能力「エンペラータイム」とは?
クラピカには鎖以外にもう一つ能力があります。それは、緋の目になったときにだけ発動する、「エンペラータイム」という能力。
通常念能力者は、自分の得意系統以外の能力は80%~40%程度しか出せません。
しかしエンペラータイムが発動された時間は、クラピカはすべての能力を100%引き出すことが出来ます。
こうして強化系のウボォーギンと対等に戦うことができたのです。
このエンペラータイムの怖いところは、鎖の能力を普通に使いつつ、エンペラータイムにもなれるという所です。
つまり、クラピカは一人で二つの能力を操ることが出来るのです。
現在のクラピカの強さは?
ウボォーギンとの一戦、旅団編のあとはなかなか登場のなかったクラピカですが、暗黒大陸編になって再登場しています。頭脳や威圧感などは以前よりはるかに増しており、念能力にも磨きがかかったことが伺えます。
次の相手はカキン王国のキチガイ王子となることが予想されますが、現在のクラピカは相当強くなっていると思われます。
そのため、総合評価は416点と、ハンタートップクラスに近い数値をつけています。
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