【完全版】コナン映画おすすめ面白いランキング【評価、レビュー】
コナン映画の面白さを各サイト評価から客観的におすすめランキング
本ページではコナン映画の面白さをランキングで発表します。
ただし、面白さの基準は各人で異なり、私が「面白い」と感じても別の方は「面白くない」と感じるかもしれません。
そこで、Google検索で表示された上位7サイトのランキングをもとに、客観的にランキングを作成しました。
ランキングの算出基準は、7サイトで公開されていた順位の平均値をとり、より小さい数値(1に近い数値)であればあるほど「面白い作品である」とします。
例:「A作品」があるサイトで20位、他のサイトで10位なら、平均値をとり15位とします。
これまでの作品一覧について
ランキングを発表する前に、前提知識としてこれまでのコナン映画について公開日、監督、興行収入について表にまとめましたのでご覧下さい。
監督によって合う、合わないがあったり、
「昔のほうが面白い作品多かったなぁ」
とかの意見もあると思います。
では以下の表をご覧下さい。
やはりコナン映画は年々人気を上げていっているようです。
最近だと初期の頃の4倍ほどの興行収入を叩きだしていますね。
客観的に評価したコナン映画完全おすすめランキング
次に、先ほどご説明した通り検索上位7サイトの平均値をとって作成したコナン映画ランキングをご紹介します。
21位 11人目のストライカー 平均順位:18.5位
21位(最下位)になったのは、2012年公開の「11人目のストライカー」です。サッカースタジアムを舞台にしたストーリーで、爆破騒動をコナンが解決していきます。
評価のあった全てのサイトで17位以下となっており、コナン映画の中では残念ながら最低評価の作品です。
20位 紺碧の棺 平均順位:18.25位
僅差で20位になったのは「紺碧の棺」です。蘭と園子が活躍する作品で、特に蘭のアクションシーンはファンも必見でしょう。
こちらもわりと初期の作品の割には評価が低く、最高順位17位、最低で20位もあるという低評価の作品です。
19位 戦慄の楽譜 平均順位:14.8位
19位には「戦慄の楽譜」です。天才オペラ歌手の演奏中にホールの爆弾が次々に爆破していくという話です。
コナンと絶対音感を持った歌手の協力で電話をかけるシーンは名シーンでしょう。
18位 絶海の探偵 平均順位:12.4位
18位には平均順位12.4位の「絶海の探偵」がランクインしました。ほとんどの方は11~13位あたりの順位で安定している作品です。
大海原に取り残された蘭を見つけ出すラストシーンは名シーンですね。
17位 水平線上の陰謀 平均順位:12.4位
17位には「水平線上の陰謀」がランクインです。こちらは幅が大きく8位~17位まで様々な順位で評価されていました。
珍しく眠っていない小五郎の推理が冴え渡るレアな作品です。
16位 業火の向日葵 平均順位:11.5位
昨年公開されたばかりの「業火の向日葵」が16位です。ゴッホのひまわりをめぐってコナンとキッドが共闘する作品です。こちらは昨年公開されたばかりだったので、2サイトのみの評価でそれぞれ7位と16位でした。
15位 沈黙の15分 平均順位:11.4位
15位には平均順位11.4位の「沈黙の15分」です。
こちらは見る人によって評価がかなり分かれる作品のようで、最高4位~最低19位まで評価に落差がありました。
14位 銀翼の奇術師 平均順位:11.14位
14位には「銀翼の奇術師」がランクインです。こちらもキッド作品ですね。
劇場版コナンの中でも最もスリリングであるという意見もありました。
13位 ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE 平均順位:10.33位
13位に入ったのは「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」です。
初のルパンとのコラボ作品で不安視もされていたのですが割と好評で、13位と中堅の順位を得ました。
12位 天空の難破船 平均順位:10位
12位には「天空の難破船」が入りました。
こちらもキッド作品で、地上数千メートルでのアクションシーンは必見です。
11位 漆黒の追跡者 平均順位:9.33位
11位には「漆黒の追跡者」が入りました。黒の組織シリーズですね。
ラストの東都タワーでのコナンと組織のアクションシーンは盛り上がります。
次の作品からいよいよトップ10です!
10位 探偵たちの鎮魂歌 平均順位:9位
10位には「探偵たちの鎮魂歌」が入りました。探偵たちが勢ぞろいするため好きな人はとことん好きな作品です。
こちらも2位~15位まで差が広く、人によって合う・合わないがありそうです。
9位 異次元の狙撃手 平均順位:8.83位
9位には最近の作品では唯一「異次元の狙撃手」がランクインしました。
迫力のあるスナイパーたちの対決が見どころで、ラストには衝撃のシーンが待っています。
8位 天国へのカウントダウン 平均順位:7.285位
8位には「天国へのカウントダウン」がランクインです。
黒の組織シリーズで、少年探偵団も活躍する作品です。この作品を1位に挙げているサイトもあったほど人気の作品です。
7位 純黒の悪夢 平均順位:7.1位
7位には2016年公開の純黒の悪夢がランクインしました!
黒の組織No.2のラムの正体に近づく作品で、お馴染みのジン・ウォッカはもちろん赤井秀一、安室透の活躍も多い作品です。近年評価の低かったコナン映画ですが今作で一気にかつての面白さを取り戻した感がありますので、必見です!
6位 世紀末の魔術師 平均順位:7.14位
6位には「世紀末の魔術師」がランクインしました。映画コナン3作品目で、キッドシリーズですね。
推理だけでなく、コナンの正体は蘭にバレてしまうのか?というところも見どころの作品です。
5位 迷宮の十字路 平均順位:5.714位
第5位には、「迷宮の十字路」がランクインしました。ここらへんからどのサイトもほとんど低評価はなく、万人に「面白い」と思われる作品となっています。
こちらは2003年の作品です。京都を舞台にした推理も恋愛もバトルもありで、後半はとくに服部平次ファンにはたまらない作品となっています。こだま兼嗣監督作品となっています。
4位 瞳の中の暗殺者 平均順位:5.428位
第4位には、「瞳の中の暗殺者」が入りました。こちらも1サイトで1位を獲得しており、常にドキドキで興味を引く展開が面白い!との評判です。コナン映画4作目で、こちらも初期の頃の作品で、こだま兼嗣監督作品です
3位 14番目の標的 平均順位:4.714位
第3位には、「14番目の標的」がランクインです。1998年公開のコナン映画2作品目の映画です。1サイトで1位を獲得しており、その他サイトでも7位以内に安定して入っていました。こちらも監督は安定のこだま兼嗣さんです。
2位 時計じかけの摩天楼 平均順位:4.714位
続いて2位には、「時計じかけの摩天楼」がランクインしました。コナン映画第一作目の作品です。この映画のヒットにより今日までコナン映画に名作が続いたといっても過言ではないでしょう。こちらは1サイトが1位評価をつけており、他サイトでも安定して上位評価となっていました。
1位 ベイカー街の亡霊 平均順位:3.14位
1位に輝いたのは3つのサイトで1位の評価となっていた、「ベイカー街の亡霊」です。こちらは2002年公開で、「こだま兼嗣」さんが監督の作品です。19世紀のロンドンを舞台にしてシャーロックホームズ、モリアーティ教授なども登場します。どのサイトでも上位表示されている作品で、万人問わず受ける作品と言えるでしょう。
以上が現在までのランキングです。
ランキングを作成していて気が付いたのは、上位に来た作品はどのサイトでも上位に来ているので、万人に「面白い」と思わせる作品であるということです。
ですのでコナン映画で迷ったらまずは上位の作品を見てみると外れる可能性が低そうですね。
今後のコナン作品に期待しつつも、今まで公開された映画を見るときの基準として、上記のランキングを参考にして頂けたら幸いです。
春には映画・「純黒の悪夢」も公開されます。評価が固まり次第随時ランキングは更新していきたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました!
では!
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