「orange(オレンジ)」6巻は、2017年5月31日(水)に発売されました。
6巻の発売を持ってorangeは完結しました。
orange(オレンジ)のあらすじ
長野県松本市の高校に通う16歳の高宮菜穂。
高校2年生の春。菜穂宛に1通の手紙が届いた。
送り主は【高宮菜穂】。手紙を開いてみると、そこには10年後26歳の自分から、16歳の自分に向けての手紙が入っていた。
手紙が届いたその日に転校してきた【成瀬翔】。
翔のことで、26歳の菜穂は後悔していることが沢山あり、同じ過ちを繰り返さないように…という想いで16歳の菜穂に手紙を書いたという内容だった。
最初は何かのイタズラだと思った菜穂だったが、手紙に書いてある内容がピッタリと当たってしまったため、恐くなってしまい、『未来なんて知りたくない』と一度は机の中に手紙を仕舞い込んでしまう。でも、ひょんなことから、また手紙を開き、26歳の菜穂が後悔していることを1つずつ消していくことにした。
26歳の菜穂からの手紙には、
【10年後の今、翔はここにはいません。大切なものを失わないで。】
と書いてあった。
16歳の菜穂は、翔を失わずに居ることができるのか…?
大切なものとは…?
orange(オレンジ)の価格情報
orange(オレンジ)を読もうと思った場合どこで購入することが出来るんでしょうか?
新品、データ読み、中古で購入の3つのパターンについて、価格情報を記載します。
新品で購入した場合・・・税込み670円
Kindle版で購入した場合・・・税込み540円
中古本で購入した場合・・・税込み250円~350円前後
orange(オレンジ)の最新刊は上記の値段で読むことが出来ます。
中古本であれば、250円~350円前後で購入することが出来ます。
orange(6)-未来ー [ 高野 苺 ] 価格:669円 |
orange(オレンジ)の今後の展開予想
【自分が我慢すれば、何ごとも丸くおさまる】と考えていた菜穂が、翔を失わずに済むように必死に【後悔】と向き合っていくうちに、自分の考えをシッカリと出せるようになっていきます。
なぜ翔は10年後には居ないのか?
10年後の菜穂は、何を後悔しているのか?
その後悔が消えれば、翔は10年後も居るのか?
現在の菜穂と、10年後の菜穂のストーリーが交差しながら話は進んでいきます。
須和弘人、村坂あずさ、萩田朔、茅野貴子という仲間と共に過ごしながら、菜穂も翔も成長し、【後悔】を消すための行動が【かけがえのない思い出】に変わっていきます。
後悔しないように行動を改めたとして、結果的に良い未来に変わったのか?
10年後の菜穂たちの未来は変わるのか?
菜穂と翔の恋の行方は?
須和の菜穂への想いはどうなるのか?
5人は翔の心の闇を理解することができるのか?
翔の心の穴を塞ぐことができるのか?
この【orange】というストーリーは、もちろん恋愛もののストーリーでもありますが、仲間の大切さを教えてくれる漫画だと思います。
友達のために、ここまで必死になることができるでしょうか。
仲間との信頼関係、恋の行方、翔の心の闇・心の穴、本当の優しさ…など、どう描いてあるのかを是非見て欲しいです。なお一層面白く読めると思います。
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