普段漫画・アニメの紹介を行っている当サイトですが、2016年7月10日に予定されている、「参議院選挙」が近づいているということで、サイトの趣旨に合わず申し訳ありませんが、この記事に限り選挙について書かせて頂ければと思います。
若者選挙
まずは日本の投票率について
前回の参議院選挙までの年代別投票率を見てみると、20代の若者は33%で、30代でも43%しかありません。一方70代以上の割合を見てみると、投票率は67%です。
若者と老人世代で、実に2倍近く投票率に差があることが分かります。
若者が投票に行かなくて何が問題なのか?
政治家の視点に立つと、政治家は当選しなければ無職になってしまいます。
ゆえに、より多くの投票が見込める世代・性別等に有利な政策を掲げます。
現在の状況でいうと、
「若者優遇の政策掲げても投票する若者いないし意味ないし~。それなら老人に媚びた政策掲げたほうが、老人からの票集められて、俺政治家になりやすくなるよね」
政治家の思考回路はこんな感じだと思います。
老人世代を支えているのは、私たち働いている世代ですよね。
なのに、若者世代はどんどん不遇な扱いを受けるわけです。
なんか悔しくないですか?
実は私、恥ずかしい話ですが、今まで何も考えず選挙に行ったことがありません。
でもこの事実に気づいた時、選挙に行かなければならない!と思いました。
そして同時に、自分にできることを考え、すこしでも若者の投票率を上げるため、このブログで告知することを考えました。
この記事を読んでくれている読者の皆さん
このサイトに来てくれているだけで、私としては感謝なのですが、さらにお願いです。
選挙に行って、この若者不遇の現状を変えましょう。
ぶっちゃけ、自分ひとり行こうが行かまいが結果に影響しないだろとか、思いますよね。
私もそう思ってました。
でも、誰かが行くという行動を示したことでまた他の誰かがそれに感化され、そしてまた他の誰かが・・・という風に、いい連鎖が生まれていくものだと思っています。
どの政党に投票すればいいのかなんて、私にはわかりません。
でも、とりあえずどこでもいいって言ったらおかしいのかもしれませんが、まずは選挙に行ってどこかの政党に投票することが、大事なことだと思います!
皆さん、若者の力を合わせて、この国をよりよくするために是非選挙に行っていただけますよう、よろしくお願い申し上げます。m(__)m
忙しいあなたに、期日前投票制度
7月10日、選挙当日は忙しい!という方、たくさんいらっしゃると思います。
そんなあなたに、期日前投票という制度があるみたいです。
これは公示日の次の日から、7月10日までの間に行くと投票ができるという制度です。
17日前から行けるようなので、もういついっても投票可能なようですよ!
詳しくは以下抜粋
手続きは簡単!
1.自分の市区町村で指定されている投票所に行く。 2.投票入場券がある場合は持参。(なくても大丈夫) 3.身分証明書の提示。(免許証など。提示がない場合もあるそう) 4.宣誓書を提出する。(観光・買い物など曖昧でも全然OK!)5.通常の選挙と同じように、投票用紙を受け取り投票。