武功13 嫪毐の乱で樊於期の息子・樊琉期(クソ野郎)を討ち取る【キングダム 李信の全武功・全出世を完全解説】 #フル動画もあります

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武功13:嫪毐の乱で樊於期の息子・樊琉期(クソ野郎)を討ち取る!**

次にご紹介するのは、なんの才能もないけれど「アソコだけは世界一」だった男、嫪毐の反乱を収めた時の話です。そもそも嫪毐は、太后の底知れぬ性欲についていけなくなった呂不韋が、不義がバレるのを恐れて宦官に仕立て上げ、後宮に送り込んだという始まり。
呂不韋は行為中もこんな真顔のままなわけだから、完全に冷めきってましたね。

性奴隷的なポジションで送り込まれたはずでしたが、太后に愛された嫪毐。
太向は嫪毐を王にしたいと考えて、ついには毐国を建国し、秦に対して反乱を起こします。

その反乱軍には、樊於期という将軍が加わっていましたが、さらに厄介だったのが彼の息子・樊琉期。この男、ただのコロシマニアで、性格は最悪のクズです。反乱軍が咸陽に侵入し、王族を皆殺しにしようと企み、ついには政の子供まで殺そうとするも……。

その時、地味な宮女こと向の親友・陽ちゃんが無謀にも樊琉期たちの馬に突撃し、向を逃がそうとするという決死の行動に出ます。そして、信が間一髪で駆けつけ、陽ちゃんと向を守り抜き、見事に樊琉期を討ち取りました。

樊琉期は反乱軍の首謀者の将軍の息子でもあり、地位もそこそこ高かったと思われます。それに加え、王の娘と向、そして勇敢な陽ちゃんを救った信の行動は、まさに大きな武功でしたね。
ちなみに、嫪毐は秦国でもっとも重い罪により、車裂きの刑、、体を引き裂かれバラバラにされるという、あまりにも恐ろしい刑罰に処されました。

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