シルバの強さ数値と念能力について

シルバ

シルバ

本名  :シルバ=ゾルディック

能力名 :(仮)円盤のような放出能力(変化系)

能力  :90点

体術  :94点

オーラ量:94点

頭脳  :92点

経験  :95点

総合:465点    ※1~32巻時点までの評価です。


シルバは世界最強の暗殺一家・ゾルディック家の現当主で、キルアの父親です。

身長198cm、体重110kgの46歳で、おそらく現在が肉体の全盛期でしょうか。

その圧倒的威圧感と現当主という肩書き、また準主人公キルアの父親ということから、(冨樫漫画は主人公クラスの父親はかなり強い)ゾルディック家最強の能力者と考えられます。

能力は今のところ不明ですが、対クロロ戦で巨大円盤状のオーラ放出のような能力を見せています。

しかし、変化形のシルバは放出系と相性が悪いため、もしかしたら放出系とは別の能力なのかもしれません。

 


4年前、幻影旅団の一人を仕事で殺している

キルアいわく、「仕事で親父が旅団の一人を殺してんだよね」と発言しており、4年前の暗殺で旅団とゾルディック家が戦ったことを示唆しています。

さて、流星街出身である幻影旅団

仲間との結束が強く、理不尽なことがあれば自らを犠牲にしても必ず報復しています。

(過去、仲間の一人が冤罪で処罰されただけで13人が捨て身の報復を実施した)

しかし、ゾルディック家・シルバには報復できていません。

そのことからもシルバの強さが旅団より何段階か抜けてることがわかります。

 


ヂートゥを瞬殺する

宮殿突入編にて、仕事が終わったゼノは師団長ヂートゥに絡まれるシーンがあります。

めんどくさそうに対応するゼノですが、途中、すこし上を見上げてあることをヂートゥにアドバイスしています。

「後ろ・・・、気をつけたほうがええな」

その瞬間、シルバが上から降ってきてヂートゥは粉砕されてしまいます。(冒頭の画像がその時のシーンです)

その後ゼノは、

「ま、見ても見んでも結果は一緒じゃ」

と呟きます。

つまり、ヂートゥが気をつけようが気を付けまいがシルバからの攻撃は逃げられない

ということを言っている訳です。

すなわち、師団長ヂートゥを瞬殺できる力がシルバには備わっていると考えることができます。

そしてこのヂートゥ

チーターとの配合種で、スピードは作中でもトップクラスの描写をされています。

実際モラウやナックルでもまったく捕まえることが出来ないほど

そんなヂートゥを不可避の速攻で殺すシルバですので、モラウ・ナックルより数段上の強さを持っていると考えることも出来ます。

 


クロロとシルバはどちらが強いのか?

これは非常に難しい比較です。何故ならシルバの強さのそこが全く見えていないからです。

ヨークシン編にて一度、シルバ・ゼノvsクロロで戦っていますが、その時シルバは全く手の内を見せず、ほぼサポートで戦っています。

シルバはクロロとゼノが戦うのを見て、クロロをこう評価しています。

「それにしても大した使い手だ。親父の攻撃を紙一重でかわしながら、俺への警戒も全く怠らない。」

「体術はあの時よりさらに向上している。」

“あの時”というのは4年前にシルバが旅団の一人を殺した際のことだと思われます。

そのため、総合的に見てシルバはクロロとほぼ互角の実力者ということは間違いなさそうです。

まだ能力を見せていないシルバですので現段階ではクロロとどちらが強いのかということは微妙なところなのですが、

現当主、キルアの父親という”格”を考えると、シルバはクロロより上の能力者なのかもしれません。

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まとめ、シルバ=ゾルディックの強さ

現段階では”かなり強い”ということ以外はわかっていません。

キルアの父親ですので、ジンと同レベルに強い可能性も考えられます。

“世界最強の暗殺一家の現当主”という肩書きを考えると、世界五指に入っていてもおかしくないでしょうね。

今後暗黒大陸編では出番はない可能性が高いですが、”暗殺者”という職業を考えるとどのストーリーに食い込んできてもおかしくありません。

例えば、カキン第四王子ツェリードニヒがゾルディック家に依頼し、クラピカvsシルバが実現するとか

キメラアント編で前触れ無く突然出てきたことからも、いつ出てきてもおかしくないんですね。

次に登場した際にはきっと能力のお披露目もあることを期待しましょう。

 

 

 

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